叱ってくれる人を大切にする【今日の言葉(2021/12/3)】

今日の言葉

「叱る」
人は誰でも厳しく言われるのは嫌です。ただ、「怒る」と「叱る」は異なります。どちらもかなりのエネルギーが必要となります。ただ、「怒る」は自分自身の感情が抑えきれず発生します。その為、相手から恨みを買う事もあります。「叱る」は先ず相手の事を考え、あなたならこれだけの事が出来るはずであるし、もっと大きく成長して欲しいという思いがあって厳しい事を伝えます。「怒る」のも「叱る」のも同様にかなりのエネルギーが必要ですし、「叱る」のは本当にその人の事を考えているから出来る事です。本当に自分の事を考えて言って貰っている事は、素直に聞いて反省の上自身を変えていってください。何も言われなくなるよりよっぽど、可能性があるので「叱る」のですから。


堀場雅夫(堀場製作所創業者)の言葉

自分を叱ってくれる人は大変ありがたい人なのだと受けとめるべきだ。
誰でも人に厳しいことを言うのはいやなのだ。
それをあえて言ってくれるのは、その人に期待をかけているからである。


【今日は何の日】

今日 12月3日の記念日・年中行事

  • 国際障害者デー
  • カレンダーの日
  • 奇術の日
  • 妻の日
  • プレママの日
  • プレイステーションの日
  • ひっつみの日
  • みかんの日
  • 個人タクシーの日
  • 着うたの日
  • ヒルズダイエットの日
  • わらべうた保育の日
  • 「暮らしに除菌を」の日
  • くるみパンの日
  • みたらしだんごの日
  • ビースリーの日
  • 障害者週間

【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。

「Unicode 【ユニコード】」
世界の主要な言語で使われている文字を共通の文字集合で表現することを目指した文字コードで、1文字を2バイト以上で表現する。

「VBScript 【Microsoft Visual Basic Scripting Edition】 .vbsファイル」
Microsoft Windows上やInternet Information Server (IIS)上で動作するスクリプト言語で、サーバ側・クライアント側両方で動作可能な仕様となっている。

「VLIW 【Very Long Instruction Word】」
プログラムのコンパイル時に依存関係のない複数の命令を1つの複合命令とし、同時に実行させる手法通常のパイプライン処理では、命令の依存関係などをCPUが判断しながら実行する。あらかじめ依存関係のない複合命令になっているのでCPUのオーバーヘッドが減り高速化が可能となるが、ソースコードからプログラムを作成するコンパイラの設計はその分難しくなる。


【今日のITニュース】 

指を電気で強制的に操るデバイス、米シカゴ大が開発 楽器の演奏指導などに活用(ITmedia NEWS)

米シカゴ大学の研究チームが開発した「DextrEMS: Increasing Dexterity in Electrical Muscle Stimulation by Combining it with Brakes」は、指の動きをそれぞれ操作できるハプティクスデバイスだ。電気的筋肉刺激 (Electrical Muscle Stimulation、EMS)と、指の関節に配置される機械的なブレーキが備わった外骨格デバイスで、装着者の指4本(親指を除く)を器用に制御する。前腕の筋肉に電気刺激を与えるこれまでのEMSデバイスでは、他の指も同時に動き、指1本を独立して動かせない課題や、不要な振動が邪魔だった。これら課題を解決するためにこの研究では、それぞれの指に機械的なブレーキをかける外骨格デバイスで補助するアプローチを提案する。これにより、EMSによる指の屈曲と伸展の両方において、動かしたくない指にブレーキをかけ、動かしたい指だけを開放できるようになり、独立した指の動きや不要な振動を除去できるようになった。解放した指も正確な角度や位置で止めるといった、詳細な動きも行える。

居酒屋・ホテル AI活用で省力化急ぐ 材料発注など コロナ後の人材不足に備え(ITmedia NEWS)

「アフターコロナ」をにらみ、飲食、ホテルなどサービス業で人工知能(AI)を本格導入する動きが活発化している。需要が本格的に回復したときの人手不足に備えるためだ。主に材料発注や勤務表作成といった業務に精通するベテラン従業員ではないと難しい領域での活用が目立つ。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が海外で拡大し、国内も予断を許さない状況だが、効率的で高精度な事業運営を目指し、AI導入を急ぐ。居酒屋チェーン「肉汁餃子のダンダダン」を展開するナッティースワンキーは、緊急事態宣言の全面解除を受けて営業を本格的に再開した10月から、AIで需要を予測するとともに材料を自動発注するクラウドシステムの運用を約80店ある直営店で開始した。発注業務は各店舗で毎日30~40分かけていた。不慣れな社員やアルバイト店員だと1時間以上かかることも多かったが、新システムではスマートフォンを使い誰でも5分程度で完了する。今後、フランチャイズ店も含めた109店に導入する計画で、「年1万5000時間分の業務を削減できる」(福田亮介営業部長)見通しだ。


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