

最近のミュージックシーンを牽引しているアーティストにYOASOBIが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
最新曲の「アイドル」はTVアニメ「推しの子」の主題歌として大ヒットしており、Billboardでは16週連続1位を獲得するなど、海外にも人気が波及しています。
YOASOBIの楽曲を手がけるAyaseさんは、2018年12月からボカロPとして活動してきており、これは米津玄師さんなども同じです。
ボカロPとは、主に初音ミクなどのボーカロイドを使って楽曲を作るクリエイターのことを指し、自分の発表したオリジナル曲が「ボカロ楽曲」というジャンルにおいて広まることで、様々なアーティストを生み出しています。
もちろん本人たちの曲作りのセンスなどは必要ですが、ただ単に自分のオリジナル曲を何の後ろ盾もなく発表したところで、認知してもらえる可能性は低いでしょう。
しかし、今や一つのジャンルとして確立された「ボカロ」によって、埋もれているアーティストがどんどん発掘され、世に羽ばたいているのだと思います。
楽曲を発表しやすい、認知されやすい環境をどう使うかはその人次第ですが、「才能を埋もれさせない環境作り」はどんな仕事においても考える必要があるように思います。
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