過ちを犯したとき、如何に対処するか【今日の言葉】2023/06/15

今日の言葉

過ちを犯したとき、如何に対処するかでその人の本当の値打ちが決まる。

【松下幸之助】(松下電器産業(現Panasonic)創業者)の言葉


「障害発生時」

人は、機械ではありませんし神でもありませんので失敗する事も忘れる事も
あります。その中で失敗して周りに迷惑をかけた時にどう行動するのかが
大切です。直ぐに失敗した事をお詫びしその対応を出来るかどうかでその後の
信頼性に繋がります。
弊社においてもシステム開発の中で設計バグ、プログラムバグといった事は多々
発生します。ただ、発生時お客様の業務が止まる事でお客様に不利益を
もたらす事は大変な事態になります。
そうなった際に直ぐ対処できるよう、事前にリスク管理をし発生時の対処法を
明確化し、如何に早くその不具合を取り除くかで信頼を得る事が出来ます。
「障害発生時」はスピードと二次災害を起こさない対応が必要となります。
事前のリスク管理と発生時の対応を明確にしておきましょう‼


【今日は何の日】

今日 6月15日(木)の記念日・年中行事

  • 世界高齢者虐待啓発デー
  • 米百俵デー
  • 信用金庫の日
  • オウムとインコの日
  • 生姜の日
  • 暑中見舞いの日

【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう!

「ソーシング」
物品やサービスを調達する取引先となるサプライヤの選定および価格やスペックを含めた取引条件を
決定する業務。
商品仕様や取引条件などの購買の条件を規定し、取引先の選択や交渉によって最も適切な条件
や価格を獲得する業務。
この業務を専門に行う購買部門や購買担当をソーシング購買と言ったりすることもある。

「J-SOX」
「日本版SOX法」とも呼ばれ、情報開示(ディスクロージャー)の信頼性を確保するために、企業の
内部統制の充実を図るべきとの視点から、金融商品取引法等において規定された内部統制整備の
制度を言う。
J-SOXのJは「Japan」のことで、J-SOXは米国のSOX法の日本版という意味であり、日本において
J-SOXという名称の法律は存在せず、金融庁などの正式文書では「(金融商品取引法が規定する)
内部統制報告制度」と呼ばれている。
J-SOXは簡単に言えば財務報告の信頼性を目的として、内部統制報告書を正確に作成し、監査を
受けて提出する制度と言える。

「下請法の立入検査」
公正取引委員会(または中小企業庁)より書面調査の結果により実際に検査官が当該企業に立ち
入って行われる検査。
親事業者は帳簿書類その他の物件の検査に応じなくてはならない。立入検査の結果違反があれば公正
取引委員会(または中小企業庁)は親事業者に対して行政指導、勧告等を行う。また、違反内容に
よっては違反企業名を公表する場合もある。


【今日のITニュース】

Googleショッピングに生成AI(拡散モデル)採用バーチャル試着機能(まず米国で)

 米Googleは6月14日(現地時間)、生成AI採用のバーチャル試着機能「Virtual try-on」(VTO)をまずは米国で公開したと発表した。検索結果のAnthropologie、Everlane、H&M、LOFTなどのブランドの服の画像に「Try On」バッジが表示される場合に利用できる。試着と言っても、自分で着るわけではなく、自分の体型や肌の色に近いモデルを選んでそのモデルに目的の服を着せて見るというものだ。

(引用元-ITmedia NEWS)

「創作者をステークホルダーとして協議の場に」 音楽作家団体の連合がAIによる著作物利用に意見表明

 音楽作家の団体でつくるFCA(音楽作家団体連合)は6月15日、AIによる著作物利用についての見解を発表した。国に対して早急に生成AIに関する議論の場を設け、創作者をステークホルダー(利害関係者)として協議に参加させることを求めている。FCAは生成AIの開発が進む中で創作者の権利の保障に関する議論はなおざりになっていて、「生成AIの学習の過程において著作物が無断・無秩序に利用されることで創作者が不利益を被るおそれがある」と指摘する。

(引用元-ITmedia NEWS)