迷った時こそ原理原則に立ち返る【今日の言葉(2021/11/15)】

今日の言葉

「原理原則」
仕事における原理原則とはどういったものでしょうか?
1.「報告・連絡・相談」
 お客様、上司、同僚等にしっかりと報告、連絡、相談を行いましょう。
2.「準備・段取り・確認」
 忙しい時こそ、準備、段取りをしっかりとする事が必要です。その上でしっかりとしたスケジュールを立て、その進捗状況を確認する事が必要です。
3.「PDCA(Plan、Do、Check、Action)」
 (PLAN)計画を立てその目的や目標を達成する為の手順、時間を割付する。
 (Do)計画に基づき、相手とコミュニケーションをしっかりととりながら実行する。
 (Check)実行している中で間違っていないかを分析し、間違っていれば反省し、方向を変える。
 (Action)分析、反省した点から次にどのような行動を起こすか優先順位をしっかりとつけ行動に起こす。

悩んだ時には、このビジネスにおける原理原則に則った行動を起こしましょう!


野村克也(元楽天監督)の言葉

私たちは仕事や生活のさまざまな場面で、ここはどうしたらいいのかと判断に迷うことがある。
その迷いや悩みが大きければ大きいほど、原理原則に照らして判断することが、もっとも理にかなったことだと思う。
困ったとき、迷ったときこそ、原理原則に立ち返るべきなのだ。


【今日は何の日】

今日 11月15日の記念日・年中行事

  • 七五三
  • きものの日
  • こんぶの日
  • 狩猟解禁日
  • かまぼこの日
  • 生コンクリート記念日
  • のど飴の日
  • いい遺言の日
  • 蔵(KURA)の日
  • 口腔がん検診の日
  • 予防争族(相続)を考える日
  • いいインコの日
  • イベリコ豚の日
  • いちごの日
  • 秋季全国火災予防運動

【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。

「ROE 【Return Of Equity】自己資本利益率」
自己資本利益率。
ある企業が、一年間の企業活動を通じて「株主の投資額に比してどれだけ効率的に利益を獲得したか」を判断するのに用いられる指標。

「ROI 【Return On Investment】 投資対効果 / 投資収益率」
投下資本利益率。
投資額に対してどれだけ経常利益を生み出しているかを見る尺度で、値が高いほど収益力が強いということになる。

「ROM 【Read Only Memory】 ロム / リードオンリーメモリ」
IC(集積回路)を利用した読み出し専用で、電源の供給が切れても内容を保持することのできる不揮発性のメモリ。内容を書き換えることができないことを利用して変更する必要のないシステムプログラムなどを記録しておくことが多い。


【今日のITニュース】 

日本でのMaaS普及、“ラストワンマイル”はデータ連携? Uberや国交省などが議論(ITmedia NEWS)

飛行機や電車、タクシー、シェアサイクルなどを組み合わせ、ひとまとまりのサービスとして移動手段を提供する概念「MaaS」(モビリティ・アズ・ア・サービス)。その実現に向け世界的に取り組みが進む中、日本でも国土交通省が旗を振り、交通事業者やデジタルプラットフォーマー、自治体が参加して各地で実証実験を進めている。国土交通省の定義によると、MaaSとは「地域住民や旅行者一人一人のトリップ単位での移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済などを一括で行うサービス」のことを指す。国土交通省では「日本版MaaS」をコンセプトとして掲げ、交通やIT分野の各企業による実証実験を後押ししている。この背景には、今後数十年に渡って続く人口減少社会への危機感がある。今後、超高齢社会の進展により、鉄道やバスなどの公共交通は存続が困難になる可能性がある。経営面に与える影響では、利用者の減少と、乗務員の労働力不足という二重の困難に直面するためだ。

「手話を身近に」 日本財団がAI使った学習ゲーム開発(ITmedia NEWS)

多くの人に気軽に手話を学んでもらおうと、日本財団は香港中文大と共同で、情報通信技術(ICT)を活用したPC向けの学習ゲーム「手話タウン」を開発した。街のカフェなどを舞台に手話で質問に答えると、カメラを通して人工知能(AI)が体の動きや表情などから正しく表現できているかを判定する。ゲームに搭載した機能をもとに、将来的には手話を自動で音声言語に翻訳する技術の開発を目指す。今後は学べる単語を増やし、スマートフォンなどでも遊べるよう対応する。またAIによる手話認識技術を活用し、手話からも意味を調べられる「手話辞書」を作成。最終的な目標は、手話での会話をスマートフォンなどを使って音声言語に変換する技術の開発だ。川俣さんは「手話が身近になることでろう者への理解が深まり、手話を勉強したいという人が増えれば」と期待する。


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