「素直」
自分に対して厳しい事、嫌な事を言われると中々素直に受け入れられない。でも、その内容が自分が考えていなかった事であり、解らなかった事であれば新たな考えを身に付けるチャンスでもあります。嫌々聞くのであれば、それは自身には全くためにはなっていません。自身と違った意見や知らなかった事を教わるという素直な気持ちで取り組みましょう。私自身も「素直」な気持ちを大切にし、日々謙虚さを持って相手の意見をお聞きしたいと思います。
松下幸之助(松下電器産業(現Panasonic)創業者)の言葉
「素直な心からは謙虚さが生み出され、謙虚さから人の話に耳を傾けるという姿勢が現れてくる」
【今日は何の日】
今日 7月30日の記念日・年中行事
- 国際フレンドシップ・デー
- 人身取引反対世界デー
- プロレス記念日
- 梅干の日
- 明治天皇祭
- ターザンの日
- 「大正」改元の日
- 生サーモンの日
- 消費生活協同組合の日
- お母さんが夢に乾杯する日
- プレミアムフライデー
- システム管理者感謝の日
- みその日
- EPAの日
- サワーの日
- キャッシュレスの日
- 宗祇忌
- 左千夫忌
- 弦斎忌
- 露伴忌
- 谷崎忌
【目指せ!基本情報技術者】
毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。
「分散処理 【distributed processing】 分散システム」
複数のコンピュータにデータや処理を分散させるシステム構成。クライアントサーバシステムのように階層型に分散する垂直分散、プリントサーバやファイルサーバのように機能別に並列に配置する水平分散がある。
[メリット]
・障害発生の影響を局所化できる。
・機能ごとに性能向上や機能追加を行いやすい。
・負荷の状況に応じてシステム構成を柔軟に変化させることができる。
[デメリット]
・機密保護やセキュリティを保つのが難しい。
・障害発生の原因究明が難しい。
・運用管理が複雑になりがち。
「ベンチマーキング 【benchmarking】」
自社の製品・サービス及びプロセスを定量的・定性的に測定し、それを業界で最も成功を収めている企業(ベスト企業)のものと比較しそのギャップを把握する分析手法。分析により明らかになったギャップを埋めるためにベスト企業のベストプラクティスを参考に業務改善を進める。
「ベンチマーク 【benchmark】 ベンチマークテスト」
システム性能評価の技法で、システムの使用目的に合わせたプログラム、あるいは評価対象の業務の典型的な処理プログラムを実行し、入出力や制御プログラムを含めたシステムの総合的な処理性能を測定する手法。代表的なベンチマークにSPECとTPCがある。
SPEC
プロセッサの性能を評価するベンチマークテストで、整数演算の性能を評価するSPECint、浮動小数点演算
能力を評価するSPECfpがある。
TPC
オンライントランザクション処理システムの性能を評価するベンチマークテスト
【今日のITニュース】
ミクシィの新卒エンジニア研修資料が話題 講師は「モンスト」エンジニアなど iOS/AndroidアプリやUnity開発などを公開(ITmedia NEWS)
ミクシィが公式ブログで無償公開している、新人エンジニア向け研修資料と講義動画がネットで話題だ。iOS/Androidアプリの開発やゲームエンジン「Unity」を使ったゲーム開発が学べる内容で、中には5時間超の動画もある。7月29日ごろから「IT基礎知識の一通りのことが身につく」「動画がセットで助かる」などの反応がある。2021年の新卒社員向けの研修で使った資料と、講義動画の一部を公開。ソースコードの管理ツール「git」の使い方やデータベースの基礎知識に加え、iOS/Androidアプリ開発や、Unityとマルチプレイ用SDK「Photon」を使ったマルチプレイゲーム開発などが学べるという。
写真を「アニメの背景」に変換するAI 30秒で“水彩風”など4種類の背景を生成(ITmedia NEWS)
AIベンチャーのラディウス・ファイブ(東京都新宿区)は7月29日、AIを使って写真からアニメ用の美術背景を生成するサービス「Anime Art Painter」を始めた。写真をアップロードするだけでアニメ風の背景に変換できる。1枚の画像から4種類の背景を30秒程度で生成する。背景の生成は無料だが、画像のダウンロードは有料で料金は480円から。大まかには、ディープラーニングを使い、写真のテクスチャ(質感)を簡略化。アニメやイラストに使われるような画風に変換する仕組みという。建物や夜景、山などの自然物、近距離で撮影した物体、屋内の背景など、物体に応じてテクスチャの変換や色合いを調整するという。生成される4種類の画像は、アニメでよく使われるような水彩風の絵を2種類と、べた塗りに近いアニメ風の絵が2種類。
豆腐業界初の検品業務AI自動化・省人化、日本IBMが徳島県・四国化工機の豆腐生産工場スマートファクトリー化に向け支援(TechCrunch Japan)
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は7月28日、徳島県・四国化工機の割れや欠けのある豆腐を自動判定し検品する、豆腐業界では初めてとなるAIラインピッキングシステム「STI-ALPS」 (エス・ティー・アイ – アルプス。Shikokukakoki Tofu Inspection – AI Line Picking System)の開発を支援し、2021年6月から稼働を開始したと発表した。近年豆腐業界は、原材料の値上がりや後継者不足などの理由から地域密着型の個人商店から広域流通に対応できる企業に集約する流れが顕在化しているという。また2020年、国の基準改正により国内で常温流通が可能になったことで、無菌充填豆腐の製造技術を有する四国化工機への需要が増加していたそうだ。そのため四国化工機では、主力製品の豆腐の品質向上と増産を目指したAIの活用に加え、複数のロボット装置や無人搬送のフォークリストを備えた阿南食品工場新棟を新設し、スマートファクトリー化を推進してきた。新棟では全機器の状況が一元管理できるIoTを導入し、2021年6月から本格的に稼働を開始した。
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