可能性があるならまずはやってみる【今日の言葉(2020/12/24)】

今日の言葉

新たな事業を始めるときには、事前にマーケットの規模や他社の平均的な売価、開発期間、必要なリソース等を考え、やるやらないを判断する必要があります。ただ、机上では損益分岐点を超えると解っても躊躇する場合も多々あります。そういう時に鳥井さんの言葉を思い出し、立ち止まらず進んでいこうと思います。皆さんもよく考えた上で少しでも光が見えるのであればチャレンジしていきましょう。諦めない限り失敗にはならないですし、水滴のようにぽつぽつとでも進める事でいつかは岩を砕くかもしれません。


【鳥井信治郎】(サントリー創業者)の言葉

「やってみなはれ。やらなわからしまへんで。好きやったら好きで、一生懸命やりなはれ。そしたら自然にでけるようになる。あとはとことんまでやり抜くだけや」


【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。

「ATA 【 AT Attachment 】」
コンピュータ本体にハードディスクなどのストレージ装置(外部記憶装置)を繋いで通信するための接続方式の標準規格の一つ。1986年に考案され業界標準として広く普及していたIDE(Integrated Drive Electronics)を1994年にANSI(米国国家規格協会)がATA-1として標準化したもの(「ATA」の名称は1989年に提唱)

「現金自動預払機 【 ATM 】 Automatic Teller Machine」
金融機関に設置されている現金自動預け払い機のこと。組込みシステムの具体例として用語が追加されている。

「ATM 【 Asynchronous Transfer Mode 】 非同期転送モード」
送受信されるデータは48バイトごとに分割され、5バイトのヘッダ(宛先などの制御情報)を付加された「ATMセル」という単位で送受信される。OSI参照モデルでいうデータリンク層(第2層)のプロトコルで、上位層のプロトコルとしてインターネットで用いられるTCP/IPが併用されることが多い。


【基本情報技術者試験情報】
午前試験
 申込期間   2020年12月21日(月)0時~2021年3月18日(木)23時59分
 試験実施期間 2021年1月5日(火)~2021年3月23日(火)
午後試験
 申込期間   2020年12月21日(月)0時~2021年3月23日(火)23時59分
 試験実施期間 2021年1月5日(火)~2021年3月28日(日)
各都道府県の試験会場はこちら


【今日のITニュース】

楽天、自動走行ロボットで配送 実証実験を公開(日本経済新聞)

楽天はロボットの活用で宅配の省人化を進め、物流の人手不足の解消につなげる。新型コロナウイルスの感染拡大で宅配需要が増えたのを受け、政府は無人配送サービスの環境整備を進めている。日本郵便などの物流大手も公道での自動走行ロボットの実験を始めるなど、各社は実用化に向けた検証に取り組んでいる。ロボットに搭載した4台のカメラの映像とセンサーで把握した周辺情報を伝送し、リアルタイムで遠隔監視する。人や車などの障害物を検知すると自動で走行を停止し、必要に応じて遠隔操作に切り替える。

承認プロセスを“そのまんま”デジタル化 脱ハンコ時代を生き抜くシヤチハタの戦略(ITmedia NEWS)

浸透印メーカーとして名高い「シヤチハタ」は、電子決裁・署名システム「Shachihata Cloud」の展開に力を入れている。これは、紙とハンコを使った既存の業務プロセスをそのままデジタル化するという特徴を持ったサービスだ。Shachihata Cloudは、以前から提供していた「パソコン決裁Cloud」の進化系という位置付けの製品。新機能として二要素認証、タイムスタンプ機能を実装するなど、セキュリティ面を強化した。電子署名を付与して原本性を高めることもできる。書面や印影の公開範囲を設定する機能も備える。


株式会社CiNKでは、システムの受託開発案件はもちろん、企業のデジタル化のご相談や、オープンイノベーション・協業を積極的に行っていきたいと考えております。どんな些細なご相談でもお気軽にお問い合わせください。