組織として同じベクトルを持つ【今日の言葉(2020/11/17)】

今日の言葉

会社組織において、個人が集まって組織が成り立っていきます。
会社に所属するという事は、会社という法人を背負った個人となることを意味します。そのため、各人が会社の信用を損なう姿勢や態度は許されません。また、各人の思いがバラバラであれば、ただの個人の集まりであり、会社組織ではありません。
私は皆さんと同じ夢・目標を達成しようと経営理念・ミッション・モットー・行動指針を掲げています。そのベクトルを一緒にし、夢を実現しましょう!
某コンビニエンスストアのような大きな組織体も各人に行動指針や思いを聞くと皆さんから同じ回答が返ってくると聞きました。同じベクトルを持った組織は強いです。

【奥村綱雄】(野村證券元社長・元会長・野村證券中興の祖)の言葉

「個が集まって全を形成するが、個は全あっての個であり、個あっての全ではない」

      

【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。

「プロダクトライフサイクル」
製品を市場に投入してから販売活動によって普及、成熟し、やがて落ち込んでその製品寿命が終わるまでの過程が、導入期→成長期→成熟期→衰退期の順で推移していくと表現した概念。
企業は、製品が現在ライフサイクルのどのステージにあるかによって、適した商品展開の戦略を考える。
一般に、導入期では「製品認知度の向上」、成長期では「他社との差別化」、成熟期では「製品改良・多様化」、衰退期では「撤退時期の決定」などの戦略が重要になる。

「プロトタイピング」
システム開発プロセスの早い段階でシステムの試作品をつくり、ユーザにそのイメージを理解させ、承認を得ながら開発を進めていく開発モデル。

「プロバイダ責任制限法」
インターネットでのウェブページや電子掲示板などへの投稿のように不特定多数の者が閲覧する通信について、プロバイダ等(※)の「損害賠償責任の制限」および、それらの通信で損害を被った者に与えられる「発信者情報の開示請求権」を定めた法律。正式名称を「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」という。
※電子掲示板の運営者やサーバ管理者なども含まれる。

      

【今日のITニュース】

スマホの写真2枚で自動採寸するアプリ、そごう・西武が導入 AIで身体サイズを推定(ITmedia NEWS)

AIの学習機能を使い、身体サイズを自動で採寸。年齢や身長、体重、性別をスマホに入力し、正面と側面の写真を撮影。アプリ上で腹囲・肩幅・手足の長さなどを推定し、全身の採寸数値24項目を表示する。その結果から服のサイズ選びをアドバイスできるとのこと。

アバターが出勤「社内断絶」に挑む富士ソフト(日本経済新聞)

富士ソフトはパソコンの画面上に社内を模したバーチャルオフィスを映し出し、アバターを使ってバーチャルオフィスに「出勤」するソフトを独自開発した。2020年7月から運用を始め、現在は社員の約1割に当たる800人が活用している。

     

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