プロ野球の春季キャンプが始まりました。
12球団それぞれがシーズンを迎える準備をしていますが、その中に今季から1軍監督に就任した3名の指揮官がいます。
監督によってチームの“色”は出るものなのか。
元中日ドラゴンズの監督である落合博満氏は下記のように語ります。
「監督になって何を考えるかなんだろうと思う。自分がどういう野球をやって勝つのかっていう」
監督に一番必要なのはチームの方針で、どこに重きを置いてチームを作り上げ、
シーズンはどういう戦い方をするのかを選手に伝えなければならない。
そのためには、
「優勝するために、こういう練習をして、こういう戦い方をしてシーズンを終える」
ということを明確に選手に伝えてやれるかが一番重要だと落合氏は語ります。
また、第一声の重要さについても説いています。
第一声で何を伝えたかによって、どういう監督なのかが大体選手に伝わるそうです。
「オレは10%の底上げと、これ以上の戦力外通知をしない、トレードはしない」
これは、落合氏が監督に就任したときの第一声です。
新たな戦力は必要ない。今いる選手の首は切らない。今の戦力を10%底上げすれば優勝できる…。
その代わりに、「優勝するためにこの練習をする」ということも伝え、その方針はブレることはなかったそうです。
最下位予想も多かった中日ドラゴンズを就任1年目で優勝に導き、
監督8年間で全てAクラス、リーグ優勝4回、日本一1回と常勝軍団を作り上げました。
「“戦力がないからウチは3位までに入ればいい”とかって言うんだったら監督をやる資格はないんだろうなって思う。
最終的な目標は優勝することっていうのが第一なんでね」
事あるごとに「優勝する」と口にしていた落合氏。
言ってできなければ笑われればいいだけと言います。
組織としての目標はどこなのか。
そのために何をするのか。
周りの目を気にして本当にそれができるのか。
“オレ流”指揮官の組織づくりは、会社組織においてもヒントになりそうです。
参考:落合博満氏 今季は新指揮官3人 監督に「一番必要」なもの、「一番重要」なこととは
https://b.bme.jp/17/4794/330/2376
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