不便だからこそいい!「アホ携帯」の魅力【2024/2/6】

いまアメリカの若い世代の間で「Dumb Phone(アホ携帯)」が人気になっています。

アホ携帯という名称は、電話やメッセージ、アラーム、カレンダーなど

限られた機能しか使えないところから名づけられたそうです。

アメリカの人気ラッパーであるケンドリック・ラマーが、

昨年11月にシンプルなスマホの販売を手がけるLight社とコラボレーションし、

アホ携帯「Linght Phone」を250台限定で発売すると、即日完売しました。

アホ携帯が若者の間で売れ始めたのは2~3年前からだそうです。

元々はガラケーを買う動きがありましたが、デザイン性に古さが残ります。

そこでケンドリック・ラマーが、スマホのような見た目にし販売したのです。

アホ携帯が売れる理由は3つ考えられます。

一つ目の理由は「スマホ中毒からの脱却」です。

最小限の機能に終始する携帯電話を持つことで、何時間もSNSなどに時間を費やすことがなくなります。

二つ目はプライバシーの懸念です。

テクノロジー色の強い人が、ビッグデータを保有するIT企業による個人情報の取得を回避しようとするそうです。

三つ目はノスタルジーです。

例えば日本では、1986年に発売されたレンズ付フィルム「写ルンです」や、

1990年代後半に女子高校生の間で流行した「ルーズソックス」が再ブレイクしたりと、

「昭和・平成レトロブーム」は定期的に起きています。

以上の3つの要因を踏まえると、日本でも「アホ携帯」の需要はありそうです。

機能として高いレベルのものを目指す必要はないので、

デザイン性や売り方(例えば若者に人気のインフルエンサーとコラボするなど)が重要になってくるかと思います。

便利すぎるがゆえの「時代からの逆行」が、今後のブームを巻き起こすかもしれません。

参考:通話とメールだけ「アホ携帯」が人気 脱スマホ中毒だけでない米Z世代の需要

https://b.bme.jp/17/4794/321/2376

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