「感覚」
運動していてよく感覚を身に付けなさいという事を言われる事があります。ただ、感覚を身につけるには何度も何度も同じ事をしながら脳にそれを覚えささないといざという時に勝手に体が反応するという事に至りません。システム業界においても、処理の流れを何度も何度もアルゴリズムを考え書いて頭にやきつける事で、業務的な課題のお話があった場合、頭の中でこういった処理でプログラミングすれば出来るといった絵が描けると思います。本を読むのも良いですが、ただ読めたではなくそれが実践できるよう何度も書いて頭に焼き付けましょう。
野村克也(元楽天監督)の言葉
感覚とは、感じて覚えると書く。覚えるとは、頭にイメージが焼きついたということである。
【今日は何の日】
今日 12月15日の記念日・年中行事
- 年賀郵便特別扱い開始日
- 観光バス記念日
- ザメンホフの日
- いちごの日
- 青邨忌
- どんざ忌
【目指せ!基本情報技術者】
毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。
「アンチエイリアス 【anti-aliasing】 スムージング」
コンピュータで文字や図形を描画・表示する際に、斜線や曲線などに発生する微細な階段状のギザギザした部分(ジャギー)を目立たなくする手法。輪郭の色と背景色の中間色を段階的に配置する。
「イーサネット 【Ethernet】 IEEE 802.3」
コンピュータネットワークの規格のひとつで、世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されているLAN(Local Area Network) で最も使用されている技術規格。
「インクジェッ卜プリンタ」
プリンタヘッドのノズルから微細なインク粒を紙に吹き付けることで印刷するプリンタ。本体価格やランニングコストの安さ、用途の広さから一般家庭に普及している。
【今日のITニュース】
独自予算でAI活用、学校で子供支援 神戸市が全国初(ITmedia NEWS)
福祉的な支援が必要なのに見過ごされている子供の存在を人工知能(AI)を使って可視化し、具体的な支援につなげる取り組みが一部の自治体で始まっている。神戸市は全国で初めて独自に予算を付け、今月から本格的な活用をスタートした。鍵を握るのは、教員と教員以外の専門職が連携する「チーム学校」の取り組みだ。支援が必要とされた子供については専門職が集まる「チーム会議」で検討し、知恵を出し合う。神戸市が活用するのは、大阪府立大の山野則子教授(児童福祉)らが開発した「AIスクリーニングシステム(YOSS)」。複数の教員が、欠席・遅刻▽身だしなみ▽健康▽いじめアンケート-など約40項目について、気になる程度を点数で入力する。データをもとに全員の状況を「スクリーニング会議」で確認し、チーム会議で検討するかを判断する。
ITパスポートに86歳が合格、最年長記録を更新 最年少との差は78歳差に(ITmedia NEWS)
情報処理推進機構(IPA)は12月14日、2021年11月度に開催した国家資格「ITパスポート」の試験に、86歳の受験者が合格したと発表した。これまでの最年長記録は2017年12月度の試験時に合格した83歳。最年長合格者の記録を3歳更新した。応募者の傾向は、金融業界をはじめとした非IT企業からの応募が増えている他、2020年10月度には小学3年生の8歳の受験者が最年少で合格するなど、年代の幅も広がっているという。ITパスポートでは、2022年4月から高等学校の新必修科目となる「情報I」に対応するよう出題範囲の拡大とシラバスを改訂済み。プログラミング的思考力を問う、疑似言語を使った問題を新たに追加する予定。
弊社システム(マゴノテ・SLS)に関するご質問や、業務系システムの受託開発のご相談、ホームページ・LP制作のご依頼、異業種・SESなど協業のご提案、DXに関するご相談など、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。