1990年代、ルーズソックスや厚底サンダルなどのギャルカルチャーが一世を風靡しました。
そのギャルカルチャーが令和になり、再びブレイクしています。
中でも、自分軸で考え、自分の直感を信じるギャル特有のマインドが注目されています。
不確実な時代、そんなギャルマインドがビジネスの現場でも重要になっています。
上司の顔色をうかがったり、周囲の評価を気にしすぎたりするあまり、
「自由闊達な議論に発展しづらい」や「新しいアイデアを提案しづらい」といった課題を持つ企業は少なくありません。
そんな状況の突破口となり得るのが、「ギャルマインド」です。
「ギャルマインド」の3つの特徴
1: 自分軸で考え、行動する
2: 自分の「直感」や「好き」を大事にする
3: ポジティブ思考
このギャルマインドを軸にブレインストーミングを実施して、新事業や新サービスを生み出す独自のメソッド「ギャル式ブレスト」を開発したのが、
CGO(Chief Gal Officer)ドットコムです。
ギャル式ブレストの目的は、年齢や役職、職種に関係なく自由な意見交換をすることで、
そのために、参加者には独自のルールに従ってもらいます。
「ギャル式ブレスト」のルール
・肩書・役職関係なし!
・タメ語で話そ! 敬語は禁止!
・あだ名で呼び合お!
・リアクション多め! 5分以上の沈黙禁止!
「ギャル式ブレスト」のヒント
・前例を疑ってみる
・マイナスを疑ってみる
・プラスを見てみる
・自分の「すき」から連想してみる
・会社の「らしい」から連想してみる
参加者からの評判は上々で、
「『5分以上の沈黙は禁止』というルールの中で、心の中にあるアイデアがどんどん出てきました」
「ことあるごとに『ありがとう』と言われたのが新鮮でした」
「みんな心の中にギャルがいることが分かりました」
といったポジティブな効果が表れていました。
CGOドットコムを立ち上げたのは、チームのリーダーを務めるバブリー総長。
企業向けの「ギャル式ブレスト」を考えたのは、会社員の友人男性と話をしたことがきっかけだったそうです。
大企業で働く友人は、こんなふうにぼやいたといいます。
「俺ももともとはギャルだったけど、大きな会社の中間管理職に就いて、
上にも下にも気を使って本音が言えなくなった。忖度人生だよ」
これを聞いたバブリー総長は「ここだ!」と思ったそうです。
「みんなもともとギャルマインドを持っていたはずなのに、
組織の中で失っているのだと分かり、企業にギャルマインドをぶち込んでいこうと決めました」
今後は、企業とのブレストで出たアイデアを形にしていくため、商品・サービスの共同開発にも挑戦したいと考えているそうです。
また、新規事業創出だけでなく「ギャル×地方創生」「ギャル×マーケティング」といったプログラムも展開しています。
自分らしく考え、生きていく中で生まれるアイデアやパワーを仕事に注ぎ込めたらどんな世界になっていくのか。
皆さんも眠っている心の中のギャルを呼び起こしてみてはいかがでしょうか?
参考:「ギャル式ブレスト」が肩書の壁を壊し、新たなビジネスの芽を生む
https://b.bme.jp/17/4794/248/2376
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