人間は憂えなければ人物ができない【今日の言葉】(2022/11/12)】

今日の言葉

おはようございます!

週明けの月曜日。
今週もしっかりと予定を立て、予定したスケジュールが週末に終了
出来るよう努めていきましょう‼
皆さん一人、一人がCiNKの代表です。
今週も笑顔と元気な挨拶で周りを明るくしていきましょう‼。

今日は、神戸、大阪ともに晴れたり、曇ったりの1日になります。
最低気温12度、最高気温18度と朝晩の冷え込みと昼間も
少し寒く感じます。暖かくして出勤してください。


「憂い」
「憂い」という言葉の意味は、思うようにならないという意味があります。
人は生きていく中で中々自分が思っている通りに事が運ぶ事の方が
少ないと思います。それは、自分で全てが決まる訳でなく、常に相手が
いるからです。自分が思っている事を実現する為には、相手の為に
どれだけ自己犠牲を払いながら動けたかという事になります。
自分自身が相手の為に必死に頑張れば、相手の心に届くかも解り
ません。ただ、そういった思うようにならない事が多くあるので、自分自身
が成長が出来ます。憂いは、成長の為のトリガーです。


【安岡正篤】(哲学者、昭和歴代首相財界人の指南役)の言葉

人間は憂えなければ人物ができない。
何の心配もなく平々凡々幸福に暮らしたのでは、優という文字の真義からくる
“優秀”とは言い難い。
憂患を体験し、悩み抜いて初めて、人物も余裕も出来てくる


【今日は何の日】

今日 11月14日の記念日・年中行事

  • 世界糖尿病デー
  • いい石の日
  • いい樹脂の日
  • 盛人の日
  • ウーマンリブの日
  • アンチエイジングの日
  • 埼玉県民の日
  • 大分県民の日
  • 医師に感謝する日
  • いい投資の日
  • いい上司(リーダー)の日
  • 人生100年時代の日

【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。

 

「耐タンパー性 【tamper resistance】 タンパーレジスタンス / tamper resistant」
ハードウェアやソフトウェアのセキュリティレベルを表す指標で、外部から重要データを取り出したり
盗み出そうとする行為に対する耐性度合いのことをいう。

「貸借対照表(B/S)」
企業のある一定時点における資産、負債、純資産の状態を表す財務諸表で、バランスシート
(B/S)とも呼ばれる。

「単体テスト 【UT】 Unit Testing / ユニットテスト / コンポーネントテスト / CT」
プログラムがモジュール単位で正常に動作するかを確かめるテスト工程。ソースコードの作成者が
プログラムの内部設計書に基づいてホワイトボックステストを実施し、要求性能を満たしているかを
確認する。


【今日のITニュース】 

最近、クレジットカード、デビットカードやプリペイドカードに“波”が描かれることが増えています。新しく契約(取得)したカードはもちろんですが、再発行や更新して届いたカードにもこのマークが付いていた、ということもあるかもしれません。この“波”は、一体ナニモノなのでしょうか。そして、スマートフォンにも何か関係するのでしょうか……?

波マーク=タッチ決済対応カード
 結論からいうと、この“波”は「EMVコンタクトレス」という規格の非接触IC決済に対応していることを示す共通マークです。このマークは「リップルマーク(波マーク)」とも呼ばれており、EMVコンタクトレスに対応する決済端末、ICカードリーダーやカードに記されています(以下、EMVコンタクトレスによる非接触決済を「タッチ決済」と呼びます)。ただし、決済端末やICカードリーダーの場合、“ハードウェアとして”EMVコンタクトレスに対応しているという意味であり、実際にタッチ決済を利用できるかどうかは分かりません。決済端末やカードリーダーの設定状況、あるいは加盟店とアクワイヤラー(決済を担当するカード会社)との契約次第なので、店頭の掲示をよく確認しましょう。

ドローンで上空から家の中をサイバー攻撃 壁越しに屋内のWi-Fi対応全機器を追跡

カナダのUniversity of Waterlooと米University of Illinois Urbana-Champaignによる研究チームが発表した「Non-cooperative wi-fi localization & its privacy implications」は、上空のドローンからWi-Fiを利用して壁越しに屋内を攻撃する手法を提案した研究報告だ。建物の近くを飛行し、住民のWi-Fiネットワークを利用して、数分のうちに建物内の全てのWi-Fi対応機器を識別して位置を特定することができるという。

「Wi-Peep」と呼ぶ今回のプライバシー攻撃は、家の上空にドローンを飛行させて屋内のデバイス複数にメッセージを送信する方法で行う。送信後のそれぞれの応答時間を取得し、Time of Flight(ToF)で複数階にある複数のデバイスの位置を特定する。

 Wi-Fiを利用した測位については、これまでにも多くの研究がなされてきたが、Wi-Fiデバイスの自発的な協力を必要としていた。一方Wi-Peepは、ターゲット機器が非協力的でも位置特定が行える。ハードウェアやソフトウェアを変更せず、ネットワークがパスワードで保護されていても攻撃が行える。

 位置推定を行うために、ターゲット機器から継続的にWi-Fiトラフィックを取得する必要がある。そのためにアクセスポイントを模した偽ビーコンを注入して、全てのターゲット機器にアクセスポイントへ連絡してバッファリングパケットを取得するように指示する。このビーコンは、ターゲットWi-Fiネットワーク内の全てのデバイスから応答を引き出す。取得した情報からToFで計算し、対象機器の位置を特定する。

 実験では、市販のESP32とESP8266Wi-Fiモジュールを使用して、DJI mini 2ドローンにこの設計を実装した。ハードウェアの重量は10gで、価格は20ドル以下である。

 実環境での評価では、家の3つの異なる階にある802.11ax Wi-Fiネットワーク内のターゲット機器の位置を、中央値1.2メートルの誤差で約2分で見つけることができた。


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