皆さんは「もっと楽をしたい」と思ったことはあるでしょうか？
恐らく誰もが考えることですが、実際は一時の楽によって後から手痛いしっぺ返しを食らうこともあるかと思います。
今回のタイトルの「多分これが一番楽だと思います」は、苛酷なプレイ条件のやり込みが増えるゲームプレイの中で現れた名言です。
「ひたすら楽して○○」シリーズという、RPGをいかに楽に攻略するかというゲーム実況があるのですが、
極限まで無駄を省き楽にプレイしようとするあまり、逆にとんでもない苦行となっており、それが見ていて面白いので最近見ています。
“一切の無駄を省き ただ ひたすら楽をする”
というテーマを掲げた結果、
「クリアに必要な敵だけ倒せばよい（最少勝利回数クリア）」
「アイテム回収も面倒だからしない（敵から盗まない・宝箱を拾わない）」
という縛りが生まれました。
そしてこの縛りからは次のようなことが生まれます。
・戦闘回数が少ないのでレベルが上がらない
・強力なアイテムが手に入らない
そのため、緻密に練られた作戦で戦う必要があるということになります。
（しかも一部の作業や戦闘は運に左右されます=上手くいかなければリセットという苦行）
この苦行の何が楽なのかとツッコミたくなる内容ですが、敵のステータス・行動パターンを全て読み切り、
それに必要な準備（レベル上げ・アイテム回収除く）をした上で繰り広げられる戦闘は、
このゲームを極めた人しかできない内容で詰め将棋のような面白さがあります。
今はAIやITツールによって、仕事も楽にできることがあると思いますが、
使いこなすための知識や経験は少なからず必要ではないかと思います。
経験=RPGで言うところのレベル上げで、これをしないのであれば
上記のようなとんでもない苦行になりかねないなと思いました。
自分自身のレベル上げはした方がいいと思いますし、
「多分これが一番楽だと思います」
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