自らに勝つ者は強し【今日の言葉(2021/7/5)】

今日の言葉

「勝人者有力、自勝者強」
他人に勝つ者は力があるが、自分に打ち勝つ者は本当に強い。

他人と競争して打ち勝つのは、相手が明確でライバル心を持って取り組む事で、自分も力をつける事は出来ると思います。ただ、自分に打ち勝つ事はどうしても甘えが出てしまうので中々出来ません。自身が立てた目標、夢の実現の為、苦しくてもしんどくてもやり抜く強さを持ちましょう。


老子(諸子百家の一人)の言葉

「人に勝つ者は力有り。自らに勝つ者は強し」


【今日は何の日】

今日 7月5日の記念日・年中行事

  • ビキニスタイルの日
  • 農林水産省発足記念日
  • 江戸切子の日
  • 穴子の日
  • 名護の日
  • プラチナエイジの日
  • とりなんこつの日
  • セコムの日
  • みたらしだんごの日
  • 長城清心丸の日

【目指せ!基本情報技術者】

毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。

「故障率曲線 【failure rate curve】 バスタブ曲線」
故障率曲線とも呼ばれ、機械や装置の時間経過に伴う故障率の変化を表示した曲線のこと。初期故障期間では故障率は高くなるが、その後の偶発故障期間での故障率は低くなり、製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなる。縦軸に故障率、横軸に時間をとってグラフにすると、曲線がバスタブ(浴槽)のようになることからこう呼ばれている。

「バックドア 【backdoor】」
直訳すれば「裏口」若しくは「勝手口」となるが、防犯・犯罪学上等では「正規の手続きを踏まずに内部に入る事が可能な侵入口」のことをいう。本来はIDやパスワードを使って通信を制限したり、使用権を確認するコンピュータの機能を無許可で利用するために、コンピュータ内に(他人に知られる事無く)設けられた通信接続の機能を指す。

「バッファオーバーフロー 【buffer overflow】」
プログラムが確保したメモリ領域よりも大きなデータを読み込ませ、メモリ領域からあふれ出すデータ部分に不正に仕込まれたプログラムを制御するコードを実行させる攻撃。


【今日のITニュース】

DeNAが2Dアバター配信アプリ会社を150億円で買収 「ライブ配信事業で新ジャンルに挑戦」(ITmedia NEWS)

ディー・エヌ・エー(DeNA)は7月2日、2Dアバターを活用したライブ配信アプリ「IRIAM」を提供するIRIAM社(東京都渋谷区)を完全子会社化すると発表した。IRIAMは2Dアバターを利用し、バーチャルなキャラクターになりきってライブ配信できるサービス。サービス開始は2018年10月で、21年6月にはPreferred Networksと協力して1枚のイラストから2Dモデルを生成できる機能も提供している。運営元のIRIAM社は20年8月にDeNAの出資を受け、同社の持分法適用会社になっていた。DeNAはIRIAMを子会社化する理由について、ライブ配信サービス「PocoCha」をはじめとした「ライブストリーミング事業」の成長に向け、新たな市場やジャンルに挑戦するためとしている。

WebAssemblyアプリ開発で最も使われている言語はRust C++、AssemblyScript、Blazor、Goが続く(ITmedia NEWS)

メールマガジン「WebAssembly Weekly」を発行しているScott Logicは、WebAssemblyの利用状況などに関する調査報告として「The State of WebAssembly 2021」を公開しました。調査は今年の6月に行われ、196カ国(米国21.8%、ドイツ9.1%、中国9.1%など)に分散した250人のITエンジニアが回答。WebAssemblyアプリケーションのコードを記述するプログラミング言語として何が使われているかとの調査では、Rustが最も多く、C++、AssemblyScript、Blazor、Goの順に使われていることが示されました。WebAssemblyの利用目的では、Webアプリケーション開発(Web Development)が最も多く、続いてゲーム開発、サーバレス、コンテナ化(Containersation)、オーディオ/ビデオ処理、科学計算、IoT、AIの順となっています。

子どもがCEOになって実際にオンラインショップを経営、様々なことも学べるプラットフォーム「Mighty」(TechCrunch Japan)

子どもたちがある年齢に達するまで、充実したプログラムは学校、スポーツ、キャンプなどに限られており、お金を稼ぐ機会はほとんどない。しかし現在、 創業1年のロサンゼルス拠点のMighty(マイティ)というスタートアップが、子ども向けのShopify(ショッピファイ)のようなプラットフォームを構築し、子どもたちに新たな選択肢を提供しようとしている。マウリロ氏は、スポーツや楽器を習うように、Mightyでお店を作ることで学べることがあると主張する。ストーリーテリングや売り方もそうだが、重要なのは、若い顧客が「失敗しても立ち直って、またチャレンジすればいい」ということを学んでいることだと同氏は話す。ゴールドハーシュ氏は「『思っていたよりも難しい』と感じている子どもたちは絶対にいます。ただサイトを立ち上げてお金が入ってくるのを見ていればいいというわけではありません。それでも、子どもたちは、自分たちが目にする成功が、自分たちで稼いだものだという事実を気に入っていると思います」と付け加えた。


弊社システムに関するご質問や、システム開発・ホームページ制作のご依頼、異業種・SESなど協業のご提案、システム・サーバーの保守/運用、DXに関するご相談、採用に関することなど、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。