

「点滴穿石」(てんてきせんせき)
小さな力でも根気強く続ければ大きな事を成し遂げられる。自分には才能が無いと思っていても、小さな事からコツコツと毎日続けていれば必ず大きな力になります。コンピュータ用語3語を毎日掲載していますが、その3語だけでも毎日覚える事で意味も理解でき、同じシステムを行っている人からも一目置かれる人になると思います。出来ないと諦めず、毎日努力を続ける事が大事です。
クーリッジ(第30代米国大統領)の言葉
「この世に継続に勝るものは無い。才能も、教育も、継続に勝ることはできない。継続と決意こそが絶対的な力なのである」
【今日は何の日】
今日 5月31日の記念日・年中行事
- 世界禁煙デー
- 古材の日
- 菜の日
- 青峰忌
【目指せ!基本情報技術者】
毎日3つの用語をしっかり覚えて合格を目指しましょう。
「STP 【Spanning Tree Protocol】 スパニングツリープロトコル」
ループ状になっているネットワークにおいて、パケットが永久に周回するのを防ぐための手法。物理的な配線にループ(円環)状の経路を含むネットワークで、データが無限に循環し続けることを避けるための制御方式を定めたプロトコル(通信規約)の一つ。IEEE 802.1Dとして標準化され、スイッチやルータなどの通信機器(集線装置)に実装されている。
「スプール 【spool】 Simultaneous Peripheral Operations On-Line」
プリンタなどの低速な入出力装置に対するデータの転送を磁気ディスク装置などを介して実行する機能のこと。入出力装置とCPUでは動作速度の差が大きく、CPUが処理の途中で入出力命令をだすと、入出力動作が終了するまでの間はCPUの待ち時間が増加し、スループットが低下してしまう。スプーリングでは、入出力装置とやり取りするデータを一度外部記憶装置などへ転送し、外部記憶装置と入出力装置の間でデータをやり取り方法をとる。これによってCPUは低速な入出力装置の動作完了を待つことなく、次の処理に移ることができるためスループットを大幅に向上させることができる。
「スプリッタ 【splitter】」
電話回線を用いてADSLなどのxDSL方式のデータ通信を行うために、低周波の音声信号と高周波のデータ信号の分離・合流を行う装置。
【今日のITニュース】
三菱電機、病院でロボットが薬品搬送 人手不足を解消(日本経済新聞)
三菱電機は建物の中で荷物を自動で運ぶロボットの開発を進める。まずは病院内での薬品の運搬を想定する。病院の人手不足や新型コロナウイルス禍で非接触のニーズが高まっていることに応える。2021年度以降の実用化を目指す。地下1階の薬剤部から別棟の5階のリハビリテーション病棟まで薬を届ける。三菱電機が開発を進める「多用途搬送サービスロボットシステム」を使い、3月に藤田医科大学病院(愛知県豊明市)で薬品を運ぶ模擬実験が行われた。
センサーや電源などのユニットを組み合わせてIoTデバイスを開発できるハードウェア「PILEz」登場(ITmedia NEWS)
IoTデバイスなどを手掛けるBraveridge(福岡県福岡市)は5月27日、ユニット化された各種センサーや通信部、電源を組み合わせて、用途に適したIoTデバイスを短期間で開発できる「PILEz」(パイルズ)を発表した。Braveridgeによれば、LTEに対応したIoTデバイスの開発は数年かかることもある。PILEzや、同社の手掛けるクラウドIoT環境の開発プラットフォーム「BraveGATE」を組み合わせることで、ハードウェア開発も含めたIoTシステム全体の開発期間を短縮できるという。
SMITH&LOGISTICSが運送業向けに荷物の大きさを自動計測する装置を提供開始(TechCrunch Japan)
運送業や製造業にAIおよび数理アルゴリズムの技術を活用したソリューションを提供するTRUST SMITH(トラスト・スミス)グループ傘下のSMITH&LOGISTICS(スミス・アンド・ロジスティクス)は、5月30日、おもに運送業者向けに「荷物の大きさを自動で計測するシステム」の提供を開始したことを発表した。このシステムでは、3Dカメラが荷物の形状を点群データとして読み取る。それを「ドライブレコーダーの個人情報を取り除くAI」の開発で培った画像認識技術や自動運転の研究開発で培った物体認識技術を活用して処理することで、その大きさを計測する。
【ご相談実績】
- Access2019への更新に付随するデータ移行作業
- PCのキッティング作業
- 売上管理システムの開発
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