もし世界中がゾンビに溢れたら今何をしますか?【2023/12/19】

突然ですが、皆さんはもし世界中がゾンビに溢れて

「遅かれ早かれいつかゾンビになってしまう」

という状況になったら何をしますか?

『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は、

いわゆるブラック企業で働く若者が、ゾンビによるパンデミックをきっかけに

やりたいことを実現していくというストーリーのマンガです。

仕事に忙殺されて休みなく働いていた主人公が、急にゾンビで溢れ

仕事どころではないどころか、もう会社に行かなくてもいい自分に気づきます。

そして「どうせいつか、ゾンビになってしまうなら、やりたいことをやるぞ!」と

ポジティブに開き直り、実現していきます。

ゾンビに囲まれて大変な事態になりつつも、今まで縛られていた日常から解放されたことを楽しみ、

新しい生活を謳歌するという、ちょっとシュールですがワクワクするストーリーです。

主人公は、自分のやりたいことを実現するために

「ゾンビになるまでにしたい100のこと」

というリストを作ります。

このリストを作るという作業は、極限に追い込まれた状況での割り切りによって生まれていますが、

普段通りに日常生活を送っていると、日々を過ごすことに気を取られ、

そのようなことをやっていないと気づきます。

また、やりたいことリストを作ろうとすると、

やりたくないことの裏返しがリストの大半を占めることに気づきます。

アメリカの臨床心理学者・ハーズバーグが提唱した「衛生理論(二要因理論)」という理論があります。

衛生理論では、人間の欲求には苦痛や欠乏状態を避けたいという動物的な欲求と、

精神的に成長したいという人間としての高レベルな欲求の2種類があるとし、

前者を満たす要因を「衛生要因」、後者を満たす要因を「動機付け要因」と呼びます。

人間は衛生要因が満たされてはじめて、本当にやりたいことを追い求めることができるとされています。

衛生要因を満たす願いの典型は「健康でいたい」というものです。

また「お金持ちになりたい」「億万長者になりたい」と挙げる人も多いと思います。

しかし、これらを本当にやりたいことといってよいのでしょうか。

お金持ちになりたいという願いも健康でいたいというのと同様、

実は「お金に困らない状態でいたい」という衛生要因のひとつに過ぎないかもしれません。

ゾン100の主人公ではありませんが、仕事など毎日同じことを繰り返して過ごしていると、

視野が狭くなってしまって考える余裕がなくなり、自分が本当にやりたいことに気づけなくなりがちです。

ある種の現代病のように感じますが、

自分自身が日々の生活に追われていないか、本当にやりたいことはないかを

定期的に立ち止まって考えると、より豊かな人生を送れるのかもしれません。

参考:人生100年時代、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を実現するには

https://b.bme.jp/17/4794/273/2376

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